
写真: R.workoran, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons
Danionidae
ボララス・マクラータ
Boraras maculatus
温和群れ
2 cm
成魚のサイズ
40 L
最小水量
10
最小飼育数
5 年
寿命
水質
数値の見方pH5 – 6.5
49
総硬度(GH)5 – 12°
0°30°
水温24 – 26°C
18°C32°C
- 属
- Boraras
- 食性
- 肉食
- 生活様式
- 群れ
自然の中で
概要
1904年にゲオルク・ドゥンカーが、ジョホール州ムアル近くのブキ・テラ産の魚をもとに記載した。全長約 2.5 センチと、世界最小級のコイ科の魚のひとつ。種小名マクラータはラテン語で「斑点のある」を意味し、赤い体の暗色の点に由来する。
長くラスボラ属に分類されていたが、1993年からボララス属に属する。体色は個体群によって異なり、はっきり赤みの強いものもいる。
- 学名
- Boraras maculatus (Duncker, 1904)
- 分類
- Cypriniformes › Danionidae
- IUCN レッドリスト
- 低懸念 (LC)
自然の生息地
マレーシア半島部、タイ南部、シンガポール、スマトラ島東部、ビンタン島
観察記録(GBIF)と産地 原産国 河川と湖
マレーシア半島部全域に広く分布し、タイ南部、シンガポール、スマトラ島東部、ビンタン島にまで及ぶ。
泥炭湿地林のブラックウォーターの小川や河川にすみ、林冠の下で、葉や枝の積もった底の上の、静かでごく軟らかい酸性(pH 4 まで)の褐色の水で暮らす。こうした環境は農園の開発や都市化で減っている。
行動
とても温和だが小さく臆病なので、単独種の水槽か、ほかの小型種やエビとの水槽で飼う。群れで暮らし、8〜10匹以上いると落ち着く。
小さな生き物を捕食する魚で、ミミズ類、小さな甲殻類、動物プランクトンを食べる。毎日少しずつ卵を産み続け、世話はしない。成熟したメスは腹が丸く、優位なオスほど色が濃い。
出典:FishBase Seriously Fish GBIF · 地図:Natural Earth